発送する時に商品の金額を記載するのですが、

その金額を安く書いてほしい、または「Gift」にチェックを入れてほしいとよく頼まれます。

これは関税がかからないようにということです。

アメリカは$100まではかからない事が多いようですが、ヨーローッパや南米は$40超えると関税がかかることが多いようです。

金額を安く書くということは脱税なのです。が!

自分が落札者の場合なら関税払いたくないですよね~

これは人によると思います。はっきり断るのか要望を聞いてあげるのか。

さあどうするか?

はっきり断るのが本当なのですが、断った途端ケチと言われたり、ネガティブフィードバックをつけられたり、受け取り拒否をする人もいるそうです。

私の場合は要望を聞いてあげてます。

安く書いてあげるということは商品が紛失した時は、記載した金額分までしか保険が出ませんのでご注意を。

そこで私はいつもこういう文章で返事します。

OK! Also I would not like you to bear any extra expenses.
I do not care what amount of value I fill in the custom from.
But please be aware that you can get compensation for damage or lost within the limits of VALUE.
Thanks.
いいよ。私もあなたに余計な出費はさせたくありません。
こちらとしては申告書の記載額はいくらでも構いません。
しかし、破損や紛失で受けられる補償は申告額の範囲内である事は知っておいて下さい。
どうも。
 20141008-0bf0b

あとは「Gift」にチェックを入れたら金額を安く書いても関税はかからないか?

これは運です。

Giftにチェックを入れてもかかる場合もかからない場合あるようなので、効果は薄いと思います。

以前、$60の商品をイタリア人が落札してくれました。
安く書いてと頼まれてないのでそのまま記載して発送したら、
「関税を払いました。はぁ・・なぜGiftにチェックしてくれなかったのかな」と返事がありました。

私は関税の事でトラブルになりたくないので、
一応商品説明欄に「関税はバイヤー(落札者が)の責任ですのでご了解の上、入札よろしく」と掲載してます。

このようなことを書いてなくても、関税についてネガティブをもらった場合はイーベイに言えばネガティブフィードバックを削除してくれるらしいです。(したことないのですが、ややこしそうです・・・)

関税はバイヤー(落札者)の責任です!